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2012年11月 7日 (水)

「性格」‥11

 今日横浜市内の病院にいき前立腺肥大の診察を受けました。先月大手町で知人と飲んでいた時に何とし

たことか尿が出なくなり、4時間ほど我慢を強いられ帰宅後息子の運転で夜遅く救急病院へ行って処置し

てもらい、その時の診断で「酒はしばらく控えるように」と医者から言われ薬を処方されて一か月の観察

期間を経ての再診だったのです。この間、あの時の苦しさを考えると好きな酒も一滴も飲まずにいたので

すが、医者にそのことを言うと「え、そうですか!」と逆に意外な顔をされ、「毎日飲んでいるのを3

日に一度くらいまで控える」という程度のつもりだったとのことです。私はそれを聞いて返す言葉もあり

ませんでした。これを医者の親切、親心と理解したらいいのでしょうか、私は医者の指図を真に受けて完

璧な断酒をしていたので、このギャップになんだか拍子抜けしてしまったのです。この症状は、私のよ

うな60才を過ぎた、酒好きの人間にポピュラーに見られるもので、医者からするとその患者の酒の習慣の

なかで治療していくものと位置づけられているようなのです。つまり医者は経験上から、酒飲みに「酒を

控えろ」という指示は守られないものであると考えているということなのです。その上で、「これを治す

ために酒を控えないといけませんよ」とその患者に言うということです。‥‥このことは酒飲みにとって

幸福なのか不幸なのか考えてしまいます(なにかといえば幸福か不幸かと言い出すのも年のせいかも知れ

ませんね)。「人をバカにしおって!」と怒ってもいいのでしょうが、正直そんな気にもならなかったの

です。

 家に戻ったのはまだ昼過ぎだったので、久しぶりに鎌倉まで遠出の散歩をしようと思い立ちました。横

須賀線の鎌倉駅からブラブラと歩いて長谷の大仏に行き、そのあと由比ヶ浜に出て稲村ヶ崎に日が暮れる

のを見てからまた鎌倉駅まで八幡宮の参道方向から戻りました。そして家に帰ると程なく晩飯となり、私

は何事もなかったような顔で日本酒を飲んでいると、息子に「あれ?親父飲んでる!」と不思議そうな顔

をされたものです。

<鎌倉のスナップです>

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