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2013年10月 2日 (水)

「ハチ」‥15

 煙草の話の続きです。煙草はいったん嗜む習慣が身につくとなかなかやめられなくなります。やはり麻薬の麻

薬たる所以なのでしょう。私はヘビー・スモーカーというほどでもなく一日一箱(20本)位のものでしたが、そ

れでもやめようと思ってもやめられませんでした。人が吸っているのを見たり、人に勧められたり、特に酒が入

ったりすると、つい少し前の決意など簡単に失せてプカプカ始めてしまうのです。そしてその後は自己嫌悪の気

持ちが生まれて、また今度こそは禁煙しようと心に決める‥‥これを何十回、いや何百回も繰り返したものです。

 逆にやめるきっかけは、30代初めの頃のこと少し風邪がこじれていた時に、食事が何とも美味くなくなり煙草

を本心で吸いたくなくなったのです。体が文字通り拒否反応を起こしたのです。風邪がなおっても今度は煙草を

吸いたいという気にはならず、そのままやめられたというわけです。あんなにやめようとしてもできなかったの

に、難なくやめられたのは考えてみても不思議なことでした。ある意味では煙草が美味いと感じているうちは体

が健康な証拠なのかも知れませんね。思い出してみれば、私の父親も大の煙草好きでしたが60代後半のある時に

美味くないからと煙草をふっつりやめてしまい、程なく心筋梗塞、脳梗塞の疾病を生じて、入退院の繰り返し→

痴呆症状→寝たきり‥‥そして亡くなるまで4年足らずだったのです。

 このようなことは人それぞれの体質なのでしょうが、煙草が美味ければ体調がいい証拠と割り切り、運が良け

ればそう深刻ではない病気を契機に労せずして禁煙はできると思っていればよさそうです。

 ハチママも煙草が好きな人でしたから、妙な言い方で失礼かも知れませんが、今でもマイルドセブンを美味し

そうに吸っていらっしゃればそれは元気な証拠ですからそうであることを願っています。

 

<煙草を唄ったジャズといえば「Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)」がすぐ思い浮か

びます。やはり大勢のジャズメンたちが演奏していますが、クリフォード・ブラウンのトランペ

ット演奏のものと、ジャズっぽくありませんがプラターズの歌も有名ですね>

Photo

http://www.youtube.com/watch?v=26SQkl-Rp_8

Photo_3

http://www.youtube.com/watch?v=Qn6Ygrp3KUY

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心と体」カテゴリの記事

コメント

こんにちはcloud
かなりのヘビースモーカーだった人が、風邪を引いて
止められた、と言う人が私の周りにも居ます♬
何がきっかけに成るのか分からないですね♬
でも、たばこは吸いすぎなければ、ストレス解消に成るのかな
以前テレビでやってましたけれど、晩酌、煙草も一日1箱吸っている
90歳のおじいさんお元気そうでしたよ♬

今晩は。
酒は“百薬の長”と言われますが、煙草には褒め言葉はなく“害あって益なし”と
言われるのみです。それでも昔から人間に嗜好されてきたのは何らかの“益”を
感じていたからでしょうね。それは何でしょうか?thinksign02
“死”のリスクを冒してまでスリルを味わいたいというのは人間のどう云う本能な
んでしょうかね?┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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