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2015年11月14日 (土)

出来ごころ・墓ごころ

「出来ごころ・墓ごころ」-②-

 

 

 

 女房は23年前に、自分が死んだらどこかの海に散骨してくれれば

いいというようなことを言ったことがありました。確か近くのファミ

レスで家族で外食した時にそんなことが話題になったと記憶していま

す。下の娘などは近くの公園の桜並木の下あたりがいい、春は眺めが

いいから、というようなことを言い、息子はどこでも、家の庭でもい

い、と言うのでそれには「勝手に埋葬するのは法律で禁止されてるよ」

と教えると、「へー、じゃあマメ(飼犬)はどうするの?」と言うの

「マメは庭でもいいかな~」と言うと「何で犬は良くて人間はダメ

の?」と、キリがなくなりそうなので、「犬と人間を一緒にして考

られる訳がなかろう、まあこの話はもういい」と周りを気にしなが

ら、他の話題に切り替えたのでした。

 

 

 マイカーで近場の墓地に向かいながら、女房に「母さんはやっぱり

散骨がいいんだっけ?」と話を振ると、曖昧に「‥それもいいと思っ

ているけど‥」と言った後「お父さんは何故お墓を探す気になったの

?」と逆に聞かれ、「いや、特に理由はないけどふとお墓を見てみよ

うという気になって‥もともといつか墓を買おうとは思っていたから。

‥‥その気が失せたら、また当分の間は考えることはないだろうけど」

などと話しているうちに最初の墓地に着いたのです。ここは家から歩

けば40分位かかる一番遠いところですが、一番大がかりに墓苑が広が

っているのです。散歩でも最初に来たのがここで、その時は女性係員

に説明を聴きながら案内されたのです。

 

 

 今まで墓地に興味などなかったので当然ですが、改めて自分が墓地

のことを(墓地の購入ということを)何も知らないということに気が

付きました。家とかマイカーの購入と同じ、不動産、資産の取得だろ

う位に思っていたのです。それで係員の話を聞くと、墓地の購入とは

所有権ではなく使用権なのだということを知ったのです。「墓を買う」

と普通に言いますが、それは墓の土地を買うのではなく、墓の土地の

使用権を買うということだったのです。それで「永代供養(使用)料」

いうものがあると。

 

 

 

 

1112日に例月のカルチャーで大船界隈の寺社を巡りました。

妙法寺⇒北野神社⇒大慶寺⇒駒形神社⇒東光寺⇒梶原景時墓などです。

Photo妙法寺 地味なトタン屋根の寺です

Photo_2北野神社 京都の北野天満宮ゆかりの神社

Photo_3大慶寺

Photo_4駒形神社 神楽殿

Photo_5東光寺

Photo_6等覚寺

Photo_7Photo_8
梶原景時(かじわらのかげとき)の墓が大船の深沢小学校の裏地に

ひっそりと佇んでいます。梶原景時は鎌倉前期の武将で、石橋山の

戦いで頼朝が敗れた時に敵であった頼朝を見逃して救ってやったの

です。やがて頼朝が鎌倉幕府の将軍になると、景時は頼朝の重臣

に取立てられます。景時の入れ知恵で頼朝が弟の義経を失脚させ

るなど知略家でしたが、頼朝の死後は他の重臣に疎んぜられ追放

されました。鎌倉幕府の大立者の一人でしたが、最後は幕府に反旗

を翻したあげく、謀殺されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

こんばんは...♪*゚
雨が降り続きますねでもあすは上がりそうです
こうして何かを探すためにゆっくり歩くことも
大事なことですよね。簡単には決められないですから
ゆっくりと決めてくださいね
海に散骨はTVで見たりしますが
本人の願いでも、法的には罪になりそうですね
(人 •͈ᴗ•͈)

今晩は。
フランスでまた凄惨なテロが起きました。今年になって一挙に物騒な国に
なってしまいましたね。今の所このようなテロと無縁な日本で、のんびりと
墓地探ししたり、名所巡りして短歌を詠んだりして暮らせるのは“奇跡的”
かも知れませんね。幾つかの偶然の巡り合わせで、たまたま、今の日本
の平和があると思わなければならないでしょう‥‥think

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