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2017年12月

2017年12月15日 (金)

金時山・明神ヶ岳登山

 今年最後の山登りとして12日に娘2人と箱根の金時山・明神

岳に行ってきました。下の娘は山歩き初参加です。ちょうど

この日に日本列島にこの冬一番の寒波が訪れ少し心配しまし

が、荒れるのは日本海側で太平洋側の箱根は寒さがあったもの

の天気は快晴でした。当初は7時間30分かけて両山踏破の予定

でしたが、行きのバスにかなり遅れが出たため仙石バス停近く

の金時山登山口を920分スタートとなってしまい、これでは

最後が日没にかかるのでそれを避け、金時山の中腹の分岐から

明神ヶ岳の方へ進むことにしました。そこから火打石岳(988

 m)などの4つのピークを越えて行くやや長いコースを2時間余

りかけて進みましたが、明神ヶ岳手前の急登以外は緩い坂で、

後方には登るはずだった金時山の姿が富士山を背景にして見え

てきました。日は照っていますが笹の間を通る道は凍っていて、

強くはないものの冷たい風が絶えず吹いていました。12時過ぎ

に明神ヶ岳山頂(1169m)に到着し、昼食にしましたが風が冷

たく20分程しか留まっていることはできませんでした。しかし

そこでの眺望は絶景と言ってよく、富士山~箱根連山~相模湾

と小田原の街並みそして足柄平野~丹沢連山へと、360度見渡

せたのです。それにしても、寒波襲来のニュースのせいか平日

にしても登山客は少なく、登っていくのは私達だけで、途中で

すれ違ったのは1人だけ、頂上にもう1人という寂しさでした。

 そして体が冷え始めたので、12時半に最乗寺(道了尊)に向

けて下山を始めました。ところが私たちが下った道(奥の院へ

の道)は正規の尾根道のルートではなく、見晴しらしいところ

ない落葉の積み重なった谷あいの道で、しかし一本道なので

うことなどなく3時間ほど下り続けて最乗寺に着きました(15

 30分)。そして寺から30分ほど下った場所にある「おんりー

ゆー」という日帰り温泉に浸かり(何だかこれが目的で登山コ

ースを決めた感じです)、最後はゆっくりと3人で祝杯をあげ

てほろ酔い気分になって、最寄り駅までの送迎バスで帰途につ

いたのでした。

 

1 後ろに見える金時山

2左側に富士山が少し見えます

3  明神ヶ岳へ続く笹の間の道

5金時山の上に富士山が見えてきました

6おまけ

9 明神ヶ岳の頂上から

8箱根山(神山、駒ケ岳)

7

10

12小田原市街地と相模湾

13三浦半島方向   

 

 

 

 

 

短歌は、登山とは関係なく、「心」題で詠んだものから5首ほど。

 

<人の言ふ内面はなく心理的

            言葉あるのみそれぞ内面>

 

<人の世に自意識といふ言葉あり

           心と名づけあってなきもの>

 

<心といふその存在をどうしても

          このものとして示し得ぬもの>

 

<実際にこれが心と目に見える 

            形で指摘されることなく>

 

<心といふ言葉がありて人の世に

            連帯感のもたらさるらむ>

 

 

―参考歌―

<世の中は夢かうつつかうつつとも

          夢とも知らずありてなければ>

 (古今和歌集942 読み人知らず)

 

 

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